水防法に基づく雨水出水浸水想定区域図を公表します

 

雨水出水浸水想定区域とは

 雨水出水浸水想定区域とは、水防法第14条の2第2項の規定に基づき、想定し得る最大規模の降雨(1時間当たり150mm、1000年に1度程度の確率降雨)により下水道(雨水管)や側溝等の排水施設で雨水が排除できなくなった場合などに、浸水が想定される区域や浸水の深さなどを指定するものです。
 この区域の指定は、内水浸水発生時の円滑かつ迅速な避難を確保し、または浸水を防止することにより被害の軽減を図ることを目的としています。
 

雨水出水浸水想定区域図

 雨水出水浸水想定区域図について次のとおり公表します。
 南陽市雨水出水浸水想定区域図[PDFファイル/8.8MB]
 

留意事項

・対象となる区域は公共下水道(雨水)全体計画区域とその周辺区域としております。
・雨水出水浸水想定区域は、南陽市の主要な下水道(雨水管)の整備状況を勘案して、想定最大規模降雨に伴う内水浸水の状況をシミュレーションにより求めたものです。
・シミュレーションの実施にあたっては、シミュレーションの前提となる降雨を超える規模の降雨及び洪水(河川の破堤または越水)による氾濫等を考慮していませんので、雨水出水浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や想定される水深・浸水継続時間が実際と異なる場合があります。
・地形や地盤高の情報は、国土地理院より公開されている数値標高モデル(5mメッシュデータ)を使用しています。
・雨水出水浸水想定区域図で考慮されない河川からの洪水に備え、洪水・土砂ハザードマップも必ず確認し、適切な避難活動を心がけてください。
 

想定最大規模降雨解析で用いた浸水シミュレーション動画(参考)

 浸水シミュレーション動画[mp4ファイル/17.9MB]

【シミュレーション条件】
・解析期間を7時間とし、動画内の10秒が実際の1時間に相当します(全体で70秒)。
・降雨の条件
   0~10秒(0~1時間後):計算を安定させるための準備期間(降雨なし)
  10~20秒(1~2時間後):1時間に150mmの猛烈な雨が降ったと仮定
  20~70秒(2~7時間後):雨が止んだ後の状況(降雨なし)
・最上川及び吉野川は水位が高い状態とし、河川からの氾濫が起こらないよう設定しております。
・解析モデルはメッシュ解像度5mの航空測量データを用いております(動画内の黄枠内)。
・シミュレーションで用いた水深の色分けは以下のとおりとなります。雨水出水浸水想定区域図とは異なりますのでご注意ください。