吉野川の水質調査を毎年実施しています。
市では、毎年生活排水対策等の一環のため、吉野川の水域6箇所を採水箇所とし、河川の環境基準値を用いた水質調査を行っています。■調 査 日 【1回目】令和7年8月22日(金)
【2回目】令和7年11月7日(金)■調査場所 吉野川の水域 6箇所
■検査結果 すべての地点で各測定項目とも、環境基本法で定められた「人の健康の保護に関する環境基準」(環境省HPへ)を満たしていました。
調査結果の詳細については、参考ファイルからご確認ください。
主な用語解説
▽pH(水素イオン濃度指数)とは?水の酸性とアルカリ性の度合を示す指標で、中性の水はpH7です。7より小さいものは酸性、7より大きいものはアルカリ性です。植物プランクトンの光合成などにより数値が増減します。
▽BOD(生物化学的酸素要求量)とは?
水中の比較的分解されやすい有機物が、微生物によって分解される時に取り込まれる酸素量のことです。主に河川における生活環境項目として採用されており、この数値が大きいほど水中に有機物が多いことを意味します。
▽SS(浮遊物質量)とは?
水中に浮遊している不溶解性の粒子状物質のことで、粘土鉱物に由来する微粒子や、動植物プランクトンおよびその死骸、下水・工場排水などに由来する有機物や金属の沈澱などが含まれます。一般に、清澄な河川では粘土分が主体ですが、汚濁が進んだ河川では有機物の比率が高くなります。
▽ノルマルヘキサン抽出物質とは?
溶媒であるノルマルヘキサンにより抽出される不揮発性物質のこと。水中の「油分等」を表わす指標として用いられます。油分等は、魚介類に臭いがつくことなどにより、その商品価値を失わせるだけでなく、量によっては死に至らせることにもなります。
▽大腸菌群数とは?
大腸菌群とは、大腸菌及び大腸菌ときわめてよく似た性質を持つ細菌の総称です。大腸菌群自身は、普通病原性はなく、また糞便性でない大腸菌群が検出されたからといって直ちにその水が危険であるとはいえません。しかし、大腸菌群が多数検出されることは、その水はし尿による汚染を受けた可能性が高く、したがって赤痢菌やサルモネラ菌などの病原性細菌によって汚染されている危険があるということを示すものになります。
▽DO(溶存酸素)とは?
水中に溶けている酸素のことをいい、一般に清浄な河川では、ほぼその温度・気圧で飽和値に達していますが、有機物などで汚濁されると、それを分解する微生物に酸素は消費されます。通常、溶存酸素の補給は、藻類等の光合成でおきる炭酸同化作用や大気からの溶け込みによりますが、水中での消費が多ければ多いほど溶存酸素量は低くなります。
(更新日:令和8年5月19日)

