ご家庭で生ごみの処理を始めてみませんか? ~生ごみ処理機等の購入費を補助します!~
家庭から出る燃えるごみの約4割を占める生ごみ。生ごみは、わたしたちの生活でどうしても発生してしまうものですが、生ごみ処理機や堆肥化処理容器を使うと減らすことができます。
市では、生ごみ処理機等を利用したご家庭での生ごみ処理を広め、市全体のごみの減量化を目指すため、購入費の一部を補助する制度を用意しています。
ぜひ、生ごみ処理機等を使ってごみの減量化に取り組んでみましょう。



補助の対象となる生ごみ処理機等
販売店やメーカーは問いませんが、直接民間業者から購入した新品に限ります。【対象機器】
・電気式生ごみ処理機(乾燥式、バイオ式等)
電気を使用した生ごみを減量・堆肥化する機器
・生ごみ処理容器(手動式生ごみ処理容器、コンポスト容器等)
電気を使用せず生ごみを減量・堆肥化する容器
※各対象機器の性能や特徴については、関連ファイルをご確認ください。
補助金額
・電気式生ごみ処理機(乾燥式、バイオ式等)機器の購入価格(税抜き)の1/2の額または20,000円のいずれか低い額(1世帯あたり1基まで)
・生ごみ処理容器(手動式生ごみ処理容器、コンポスト容器等)
機器の購入価格(税抜き)の1/2の額または3,000円のいずれか低い額(1世帯あたり2基まで)
※1世帯あたり初回の購入を除き、電気式生ごみ処理機の場合は購入日から5年を経過するごとに1基、生ごみ処理容器の場合は購入日から3年を経過するごとに2基の限度があります。
補助対象者
・市内に住民票があり居住しているもの。・自家用として家庭用生ごみ処理機等を設置し、適切に維持管理することができるもの。
・対象となる家庭用生ごみ処理機等を購入した日から、1年を経過する日までに申請したもの。
申請方法等
機器の購入後、購入した機器の領収書写しと保証書の写しとともに、添付ファイル「南陽市生ごみ処理機等設置補助金交付申請書兼実績報告書(様式第1号)」を提出してください。※申請に係る必要なものとして ①印鑑 ②領収書(購入した年月日と購入品目の名称がわかるもの) ③保証書(電気式生ごみ処理機の場合) ④補助金の振込用の金融機関の通帳の写し を市民課環境係(1階2番窓口)までお持ちください。
※令和6年度までと申請方法が異なりますのでご注意ください。
購入対象店舗
市外の店舗や、インターネットでの購入も対象となります。領収書(購入した年月日と購入品目の名称がわかるもの)と保証書(電気式生ごみ処理機の場合)が申請に必要となりますので、購入前にご自身で必ずご確認ください。
また、「市内の生ごみ処理機等取り扱い店一覧表」を参考ファイルに掲載しています。
購入の際はご参考ください。
注意事項
・補助対象は、容器本体または機器本体のみとなります。
ぼかし、促進剤、木材チップ等の資材やディスポーザーは補助対象外です。
・工事費及びポイントカード等の値引き分は補助対象に含みません。
・中古品や転売品(フリマ、オークション)は補助対象外となります。
・領収書は申請者ご本人の氏名が記入されたものをお持ちください。
・申請については原則、購入したご本人(領収書の宛名)様にお願いします。
・補助金は審査後に指定口座に振込となります。
・予算の上限に達した場合、申請を締め切ります。
(更新日:令和7年4月1日)