令和6年度魅力ある園芸やまがた所得向上支援事業(さくらんぼ高温対策緊急支援事業)に係る〈追加〉要望調査について(9月補正分)
さくらんぼの次期作の高温への影響を軽減するため、農業者団体等が令和7年に使用する遮光資材や散水設備等、さくらんぼの高温対策に必要な設備・資材の導入を県と市で支援します。※1団体等あたり設置工事費を除く総事業費50万円以上の取組が要望可能です。
※令和6年度内に事業完了が見込まれる取組が対象です。
※事業活用を検討する場合は、事前に担当係へお問合せください。
対象者
・農業者団体(3戸以上の農業者で組織する団体)※認定農業者であれば2戸以上・農業法人
・農協等
対象品目
・さくらんぼ補助対象 / 対象経費
◆遮光資材 / 購入経費
・概ね5年程度使用できるもので、遮光率60%以下を想定
・上限:生産者のハウスの屋根面積まで
・展張のためハウスに設置する巻き上げ機を含む(施工費は対象外)
※被覆資材(梨地加工ビニル等)は対象外
・上限:生産者のハウスの屋根面積まで
・展張のためハウスに設置する巻き上げ機を含む(施工費は対象外)
※被覆資材(梨地加工ビニル等)は対象外
◆白色反射シート / 購入経費
・概ね5年程度使用できるもので、温度上昇を軽減できる農業用反射シート
・上限:生産者の栽培面積の2分の1
・上限:生産者の栽培面積の2分の1
◆井戸掘削 / 資材にかかる経費及び施工費
・水量や水質の確保が確実であると認められ、かつ深さ50mまで又は井戸掘削のみの費⽤の上限が195万円以内であること。
◆散水設備 / 資材にかかる経費及び施工費
◆選果機 / 購入経費
◆冷蔵庫 / 購入経費
・冷凍機能を有しない業務用冷蔵庫(プレハブ冷蔵庫の場合は1坪サイズまで)
◆冷房設備 / エアコン本体及び施工費
・取付工事費及び電気工事費に限る。
◆無加温ハウス / 資材にかかる経費及び設置工事費
・無加温ハウスへの転換に係る資材及び設置工事費(設置工事費又は導入する資材費の10分の1のいずれか低い方)
補助金の額
・補助率 対象経費の2分の1以内
・上限額 4,500万円
・上限額 4,500万円
提出物
【添付書類:共通】
・見積書(事業に係る資材費、施工費等が分かるもの)
・製品カタログの写し
・経営収支計画
・製品カタログの写し
・経営収支計画
【添付資料:冷房設備を導入する場合】
・製品カタログの写し(性能が分かるもの)
・導入する部屋の面積が分かる図面等
・導入する部屋の面積が分かる図面等
【添付資料:井戸掘削を行う場合】
・井戸の試掘結果・専門業者の意見等(水量や水質の確保が確実であると認められる資料)
※その他必要に応じて、機械の規模決定根拠資料等、追加提出を求める場合があります。
※その他必要に応じて、機械の規模決定根拠資料等、追加提出を求める場合があります。
相談期限
令和6年11月25日(月) 午後5時まで※お早めにご相談ください
相談先
・JA系統出荷者の場合:JA山形おきたま南陽支店経済担当・系統外出荷者の場合:農林課果樹6次化推進係
留意点
・要望調査は事業実施を確約するものではありません。・要望後、事業の内容を変更することはできません。十分に内容を確認したうえ、要望ください。
・機械やハウス資材導入の場合は、設置後、動産保険やハウス共済等に加入(耐用年数分)する必要があります。
・補助事業を受けた後、導入した機械・施設の耐用年数の期間中、必要書類(農業共済や動産保険の証書の写し)等を添付のうえ、毎年3月~4月頃に実績報告書を作成・提出いただきます。
問合せ先
農林課 果樹6次化推進係
電話 0238-40-0904
(更新日:令和6年11月13日)
電話 0238-40-0904
(更新日:令和6年11月13日)