里親制度をご存じですか?

里親とは

病気や家庭の事情など何らかの理由で親が子どもを育てられない場合に、家族の一員として一時的又は継続的に子どもを預かり、育てる人のことです。
さまざまな事情で親と暮らすことができず、家庭の温かさを必要とするこども達が増えている一方で、その受け皿となる里親家庭が少なくなっています。
里親制度は、家庭での生活を通じて、子どもが成長する上で極めて重要な特定の大人との愛着関係の中で養育を行うことにより、子どもの健全な育成を図る制度です。

この機会に里親制度について理解を深めてみませんか。
 

里親の種類

養育里親
事情により親もとで生活することができない子どもを家庭に帰れるようになるまで、又は18歳(場合によっては20歳)になるまで養育します。
専門里親
虐待を受けた、障がいがあるなど、専門的な援助を必要とする子どもを養育します。里親経験などの条件があります。
養子縁組里親
養子縁組が望まれる子どもを、自分の養子とすることを前提に養育します。
親族里親
両親の病気や死亡等でやむを得ない場合に、子どもの扶養義務者及びその配偶者が里親として養育します。

※詳しくは関連リンクをご覧ください。

令和7年度里親説明会

里親希望者、里親に興味ある方を対象に説明会が開催されます。
里親制度についての説明と先輩里親の体験談をお聞きいただくことで、里親としての役割をご理解いただくための説明会です。
 
※詳しくは関連ファイルをご覧ください。
(最終更新日 令和7年4月1日)