消防団任免式を行いました

 

【消防団任免式を行いました】
 

 4月6日(日)シェルターなんようホールにおいて、消防団幹部のほか新たな役職に就かれる部長、班長、そして新入団員が参加し、南陽市消防団任免式が執り行われました。
 

 任免式では、退団者25名を代表して前第一分団長 江口信浩(えぐちのぶひろ)さんに退団辞令が交付されました。
 

 新入団員辞令では、新入団員22名を代表して、第3分団第2部第4班 浅野瑶介(あさのようすけ)さんに辞令が色摩消防団長から交付され、第1分団第1部第1班 江口拓信(えぐちたくのぶ)さんから「消防の目的及び、任務を深く自覚し、全体の奉仕者として誠実かつ公平に、消防職務の遂行にあたります」と力強く宣誓がありました。
 

 白岩市長からは、『全国各地で林野火災が発生している。本市においても昨年、秋葉山の大規模林野火災を経験し、本年度は市独自に「林野・野火火災特別警戒期間」を設定した。消防団の皆さんには、林野・野火火災の防止のため、火災予防広報に力を入れていただきたい。市としても消防力の充実に努めていくので、色摩消防団長を中心に、地域を護る消防団員として市民の信頼と期待に応えてほしい。』と式辞が述べられました。
 

 色摩消防団長から、「市の更なる発展と、市民生活の安定のため、様々な消防団活動、訓練や活動へ積極的に参加し、日常の活動から緊急時まで、互いに切磋琢磨することによる総合力と地域の一員として消防の使命感と責任感のもと、持てる力を尽くしてほしい。」と訓示が述べられました。
 

 退団された25名の団員の皆さん、長年にわたり市民の安全・安心と地域防災の発展にご尽力をいただき感謝しますとともに、今後とも地域の防災リーダーとしてご活躍いただきますようご期待いたします。
 

 また、新たに役職に就かれた方、新入団員の皆さんには、それぞれの役割を認識し、知識と技術をしっかりと身に付けていただき、身を守ることを最優先し、市民の安心・安全のために活動していただきますことをご期待いたします。
 


任免式 交付
任免式 市長 挨拶