つながり つどう 縁結ぶまち 南陽 NANYO  市報なんよう おしらせ版2025 2.1 No.1385 南陽市役所代表 ☎0238-40-3211 ■開庁時間 平日8時30分~17時15分  ■ホームページ http://www.city.nanyo.yamagata.jp/ ■フェイスブック https://www.facebook.com/city.nanyo  市報なんようは電子版でもご覧になれます。http://www.city.nanyo.yamagata.jp/siho/4215 LINE友達登録はこちらから P1-20 Information  南陽市役所代表 ☎0238-40-3211 ■開庁時間 平日8時30分~17時15分  ◆=問合せ・申込先 P2-3 南陽みらい議会 閉会◆問合せ先 学校教育課指導係(☎40-8454) 南陽市内3中学校と県立南陽高校の生徒14 人が参加した南陽みらい議会が、12 月26 日㈭に開かれた第4回議会をもって閉会となりました。南陽みらい議会の市長、副市長、議員、事務局として、それぞれが約半年にわたって繰り広げられた活動を振り返ります。 4/22 議員立候補受付スタート 5/9 全員協議会(オリエンテーション) 5/24 南陽みらい市長選挙投票 議員となった11 人の中から1 人が南陽みらい市長に立候補。中学と高校の全生徒が有権者となり、電子投票で選挙を行われた結果、南陽高校2年の鈴木羚羅さんが南陽みらい市長に選ばれました。 6/29 第1回南陽みらい議会所信表明 南陽みらい市長が所信表明、副市長と議員、事務局委員も議員としての意気込みを発表しました。 7/9 全員協議会(政策提言・一般質問検討) 7/27 第2回南陽みらい議会政策提言・一般質問 南陽みらい市長が政策テーマを「南陽市の魅力の深掘りと発信」とすることを発表。各議員からも政策に関する提言がなされました。 8/7 8/19 全員協議会(政策案・予算案検討)提言をもとに、市役所職員からのアドバイスも得ながら全員で政策案を考えました。 8/31 第3回南陽みらい議会政策案・予算案提案可決 南陽みらい市長がアンケートとインタビューの実施、CM 大賞の動画作成を提案。議員からの質疑応答の後、全会一致で可決となりました。 9/12 10/22 11/25 全員協議会(政策準備)市民アンケートや街頭インタビューの準備、CM 大賞の動画作成を進めました。 12/5 山形ふるさとCM 大賞に参加 市民アンケートや街頭インタビューから魅力を深掘りし、その結果をCM 大賞で発信しようと、企画から撮影、編集まで取り組みました。CM の作品名は、「覗かないでくださいね…」。南陽市の魅力である「食べ物」や「鶴の恩返し伝説」に加え、市民の人柄や人の良さが伝わるように、表現しています。 12/26 第4回南陽みらい議会 事業報告 最後の議会となった第4回議会では、鈴木南陽みらい市長が事業について、飯田副市長が決算についてそれぞれ報告。質疑応答の結果、全会一致で可決となりました。また、各議員一人一人が事業を振り返った後、鈴木南陽みらい市長がお礼の言葉を述べるとともに、制作したCM と南陽市のPR 動画(※)を上映。最後に白岩市長と堀教育長の講評を受け、南陽みらい議会の閉会となりました。以下に鈴木みらい市長のお礼の言葉と、各議員の振り返りの要旨を紹介します。※議会で上映されたCM とPR 動画は、市ホームページでご覧いただくことができます▶ 【鈴木南陽みらい市長】南陽みらい市長に就任した当初は嬉しさが大きかったですが、活動に対する不安もありました。しかし、時間の経過とともに、このメンバーで考えた政策を実現できるワクワク感が大きくなっていきました。学校と両立しての活動だったため、学校行事と重なってしまい市役所と学校を往復したこともあり大変でした。予算を考えながらの政策立案、街頭インタビューやメディアへの出演など、貴重な体験をすることができました。また、活動をとおして、学校では学べない社会の仕組みや、目で見えない隠れた所での苦労などを知ることができました。政策が実現できたのは、皆さんのおかげです。私たちの活動を理解し協力してくださった地域の皆さん、取組を広く発信してくださったマスコミの皆さん、市役所の各課の皆さん、本当にありがとうございました。 【加藤全議員】私は他校の生徒と共に活動する中で、様々な意見を聞き、とてもいい刺激となりました。自分の役割を率先して行うなど、積極的に取組、「南陽市のためになること」を考えながら活動できました。街頭インタビューや市民アンケートでは、食べ物や自然のほかに、人柄の良さなどの魅力を回答してくださる方がいて、南陽の良さが市内外に伝わっていることが嬉しかったです。この経験を活かして南陽市のために行動していきたいです。 【橋本結議員】活動を通してたくさんのことを学びました。1つ目は、アピール力です。自分の考えを発言することが苦手でしたが、会議を重ねるごとに自信をもって発言できるようになりました。2つ目は、先を見て行動することです。先を想定することで、上手く立ち回ることができたのではないかと感じました。南陽市のためにできる事を考え、今以上に地域の方々に愛される南陽市を目指していきたいと思います。 【小島暖大議員】私は2 つのことを学びました。1つ目は、仲間と活動を行う大切さです。案を考えるのは難しいと感じていましたが、活動を重ねていくうちに自分たちで意見を出すことができました。2つ目は、「ありがとう」の気持ちです。街頭インタビューは大変でしたが、「ありがとう」「中学生なのに立派だね」といった声を聴いてやりがいを感じました。この学びを学校生活に生かし、「ありがとう」が絶えない南陽市を目標に頑張りたいと思います。 【大沼幸愛議員】私は、活動から3 つのことを学びました。1つ目は、コミュニケーション能力です。知らない人ばかりで不安でしたが、自分から話しかけることで力を合わせて活動できました。2 つ目は見通しを持つ力です。街頭インタビューの際には、見通しを持って行動することで多くの意見を聞くことができました。3 つ目は仲間と協力する力です。意見を出し合い、様々な視点を持って活動をすることができました。普通では体験できないことを体験し、多くのことを学ぶことができました。 【平岡璃空議員】今回の活動で2 つのことを学ぶことができました。1 つ目が、協力して活動することです。先輩や仲間からヒントをもらい、様々な価値観を持つ人たちと協力することが大事だと分かりました。2 つ目は、先を見据えて行動することです。街頭インタビューでは、様々な状況を想定して準備していたので、余裕をもって活動できました。早めに活動をし、議会をもっと開いた方が良い活動になるのではないかと思いました。 【齋藤啓太議員】私は、活動を通して様々なことを学びました。1 つ目が協力してくれる人のありがたさです。市民アンケートでは1,600 人以上の方に、街頭インタビューでは300 人以上の方が答えてくださいました。2 つ目はチームで活動することです。意見が分かれることもありましたが、話し合っていいところを取り入れ納得解を出すことができ、決まったことには全員で協力して実行できました。先輩方が同じ目線で接してくださり、自分らしく活動することができました。 【佐藤玲愛議員】私は、みらい議会を通して2 つのことを学びました。1 つ目は、南陽市の魅力が自分の想像以上にあったことです。新たに「人柄の良さ」に気がつくことができました。2 つ目は、最後までやり遂げるための諦めない気持ちです。最初は何もかも手探り状態でしたが、やりがいを感じ、たくさんのものを得ることができました。活動で学んだことは、今後の生活に活かし、これからも南陽市の魅力を発信していきます。 【本間吏乃議員】私は、仲間との話し合いの大事さを学びました。私は南陽市民ではないので、議員同士の話し合いは南陽市の魅力を知るために大事なものでした。アンケートでは様々な年代の方たちに協力していただき、多くのご意見をいただきました。どのようにすれば分かりやすいか悩みながら完成したパンフレットを皆さんに知っていただけるのが楽しみです。今回学んだことをこれからの進路や生き方につなげていきたいです。 P4-5 文化庁次長・兵庫教育大学客員教授 合田哲雄氏講演会「探究的な学びの意義と価値」 ◆みらい戦略課企画調整係(☎40-0248) 文化庁次長の合田哲雄氏による講演会が、12月23 日㈪に開かれました。合田氏は、文部科学省初等中等教育局で平成20年と同29 年の学習指導要領改訂を担当された方で、講演会は南陽高校が主催し、同校の「総合的な探究の時間」学習成果発表会と合わせて開かれたもので、同校の生徒283人と、市内小中学校の教職員などが聴講しました。AIの登場など、今後も変わり続ける社会を生きていく生徒へ向けて述べられた合田氏の講演の一部をご紹介します。 〇自分自身の「問い」を立てて 今日、私がポイントとして申し上げたいのは、もしかしたら皆さんは、 勉強っていうのは、教科書が与えられて、 先生の言うことをノートにとって記憶をして、ペーパーテストに鉛筆で答えを書くと考えているかもしれません。そして、全部の点数が高い方がいいので、自分が興味あること、例えば絵を描くことや、最近だと動画を作って配信することとか、そういうことは、好きではあるんだけれど、 それは諦めて、嫌いな教科に取り組んで総得点をあげるというのが勉強だと思っている方も、少なからずいるのかなと思います。私が皆さん方の年齢だった40年前はまさにそういう時代でした。お前が好きなことはどうでもいいんだ、総得点を上げるというのが人生を開く道なんだという時に、我々の世代は学んできたわけです。ところが、 これから皆さんが社会で生きていくには、皆さんでなければ立てられない「問い」を立てていただきたいです。自分はこう生きてきて、こう思うんだけど、このことを疑問に感じるとか、不満を感じるとか、違和感を感じるとか。そういう自分自身の「問い」というものを立てて、それを自分なりにこういう解決があるんだという風に考えて、探究して、形にしていくという学びがものすごく大事なんだということになります。 〇デジタル化社会が変えたこと OECDという国際機関が、世界中の15歳の子供たちを対象にした調査の結果があるのですが、世界の子どもたちに比べて日本の子供たちはものすごく成績がいいです。中でも科学的リテラシーと数学的リテラシーは国際的に見てもかなり高い。ところが、女性に注目してみると、高校で理系を選ぶ人や、大学で工学部や医学部、農学部に進学する人は大きく減少してしまいます。普通科の高校から、文系大学に行って、役所や企業に勤めるのは、人生の一つのルートかもしれませんが、このルートが今、非常に細くなりつつあります。それはなぜか。今、皆さんはスマホをもっていて、それぞれつながっていますが、昔はそれぞれの携帯は横で繋がっていなかった。電話はできるけれども、今のような形で繋がってなかったので、何が必要かっていうと、 ピラミッド型の組織を作って、トップに全ての情報や権限を集めて判断をするということをせざるを得なかったわけですね。それがインターネットを介して、横に繋がることができるようになった。さらにここ数年は生成AIの機能が飛躍的に進化しています。そうなると、このピラミッドの組織はもういらなくて、皆さんも私も、スマホのユーザーという点においては、基本的には対等の立場で情報を交わして意見を言うという社会構造になってきたということなんです。例えば、昔のテレビは、テレビ局が決めた時間と内容を受動的に見るしかなかったんです。他人が決めた時間割に合せなきゃいけなかったんですね。ところが今は、自分が好きなタイミングで好きなものを見ることができるようになりました。他人が決めた時間割によって自分の行動を変えなきゃいけない時代から、自分のペースで自分が必要なものを入手することができる時代になったのです。中学の公民でデマンドとサプライという言葉を勉強した記憶があるかもしれません。サプライっていうのは供給。番組を供給する側が権限を握っていたものが、デジタル化により、デマンド、つまり見たいと思う方が主導権を持っているということになってきた。サプライサイドからデマンドサイドに社会構造が大きく変化しているということです。工業化社会では、ピラミッド構造の中で、社長の意見を店舗に伝えたり、店舗の状況を社長に伝える事務職の人が必要で、これを文系大学の人たちが担っていましたが、企業や官庁の事務職も、デジタル化によって急速に不要になっている、そいう社会になっています。皆さんは東京に人が集まっているように思われていると思いますが、そういう人たちのニーズは減ってきているという状況です。逆に、今必要なのは、 それぞれの地域で、皆さんが生きていくための、水道とか電気となどの社会インフラや、農業も含めた食、それから福祉といった、その地域の経済を支える人たちが圧倒的に足らなくなっている。そして、DXといわれるように、デジタルで地域を支える人材がどんどん必要になる。デジタル化が社会を大きく変えて、皆さんの人生にも大きな影響を与えるものと思います。 〇生成AIとの向き合い方 生成AIについては、皆さんはスムーズに当たり前のように使われる社会になっていくと思いますが、そうなった時に、どういう力が求められるか。生成AIというのは、嘘をつきます。平然と、 もっともらしい嘘を。それに対して、例えば生成AIによる文章を見た時に、これは何かが違うという風に、違和感を感じることがもすごく大事になります。生成AIを悪用する大人はいっぱいいます。そういう人たちから騙されないようにするために、 違和感を感じることが大切で、学校での教科の学びっていうのは、その違和感を感じるアンテナのセンサーの感度を高めていくものでもあります。生成AIは、問いかけによって答えが全然変わってきます。つまりこれは、他人から与えられた問を短時間で答えること以上に、皆さんなりの問を立てる力の方が大事になってきているということになります。また、直感的にお分かりいただけると思うんですが、AIは体が動きません。我々は、五感から得た感情を言葉にすることで、知性を生み出してきました。皆さんがこの南陽市で経験したこと自体が、 皆さんにとってものすごく大事な足掛かりになるということになります。もう一つ。我々は意見の異なる人と議論している中で、だんだんと自分の考え方が変わってきて結論を出すことがあるんですね。対話の間に知性が立ち上がっているということです。ところが生成AIが意見を変えることはありません。例えば、全然立場の違う人だとか、小さい子どもと会話する中で、「なるほど!」と思うことがあるというのは、生成AIにはできないことですね。これからは生成AIができないことに向かうことが求められるので、教科書で体系的に知識を学ぶだけじゃなくて、それを生かしながら、皆さんが感じた違和感や疑問に対して解決していこうと思うことが、ものすごく大事になってるということかなと思うんですね。 〇他人の特性や関心を尊重して 私たちが囚われてしまうバイアスというものがあります。思い込みとか偏見といった先入観ですね。その一つが「重さを感じないものには重さがない」というもので、人は自分の感覚だけを真実と思い込む傾向があります。特殊詐欺に引っかかってしまうのもこれが原因です。もう一つは、皆さんが社会に出た時に、イノベーションが必要になることがあります。この時に、アイデアがひらめきやすいという人は、初めから偏見を持たない、柔軟に考えを改めることができる、自分の誤りを適切に見直せるという傾向があるそうです。このような社会では、 ある意味、自分の特性とか関心っていうものを大事にしていった方がいいと思います。ただ大事なのは他人は全然違う特性や関心を持っているので、それに対して尊重し、敬意を払うということなんだと思ってます。 〇探究的な学びへのアドバイス 最初にお話ししましたが、「探究的な学び」のポイントは、ご自身の「問い」を立てるということです。皆さんが、生きてきた経験の中で、これがおかしい、これは不思議だっていうことを問かけて、それを探究してもらいたい。そして、その関係性やプロセスの中で、自分の立場を大事にしていただくとともに、「他人だったらどう思うのだろうか」というようなことも、頭に置いていただきたい思います。昔の人たちがしてきた様々な選択についても、現状をただ受けとめるのではなく、その時、その人の立場であったら、どうしてこういうことをしたんだろうと、考えてみてほしいです。現代の話、将来の話、それから過去の話という風に、 立場をちょっと切り分けて考えていくと、より考えが深まります。皆さんが「問い」を立てる探究っていうのは、やっぱり複雑で難しいことも多いんじゃないかなと思いますし、1回でパッと解決する方法もないかもしれません。でも、少なくとも 今の私、将来の私、そして過去を生きていた人たちという風に発想を持つことによって、より確実にその解決に近づくんじゃないかなという風に思います。 P6-7 自分ごと化会議 私に関係ある?ある! 提案書を市長へ提出しました 市民自身が地域課題を自分ごととして捉え、社会への関心を高める「南陽市自分ごと化会議」が全4回の会議を終え、1月11 日㈯、市長に提案書を提出しました。 ▷参加者 無作為に抽出しされた1,000 人のうち、会議に参加した市民 23 人▷テーマ 「少子化時代の子どもたちの望ましい中学校の在り方」 第1回 9月7日㈯▷自分ごと化会議の概要説明▷テーマについての現状と課題の説明 第2回 10月6日㈰▷「南陽市の教育の現状」、「10 年後の南陽市の中学校の在り方」などについて議論▷改善提案シートの記入 ほか 第3回 11月2日㈯▷ナビゲーターの参加 東京みらい中学校校長・文教大学客員教授 定野 司 氏▷「適正規模校、小規模校のメリット・デメリット」などについて議論 第4回 11月30日㈯▷提案書(案)をもとに修正点について議論▷意見提出シートの記入 ほか 「南陽市自分ごと化会議」からの中学校の在り方についての5つの提案~少子化時代の子どもたちの望ましい中学校の在り方~ 提案1.故郷を誇りに思える心が豊かに育つ教育環境をつくる 提案2.多様な選択肢、経験、出会いが提供される教育環境をつくる 提案3.1人1 人と向き合い安心できる教育環境をつくる 提案4. 充実した学びが提供できる教育環境をつくる 提案5. 中学校の魅力をまちの魅力につなげる 提案は、今後の市の中学校の在り方について検討し、活用していきます。 提案書には、上記5つの提案ごとに、「自分」「地域」「行政」それぞれが行う具体的な取組について提案されています。詳細は市ホームページで公開しています▼▶ http://www.city.nanyo.yamagata.jp/tihousousei3/5626「まちのことをみんなで考える」ひとつのきっかけとしてご覧ください。 提出後の懇談で述べられた参加者の感想 ▷地域の課題を日常の中で感じながらも、暮らしに追われて目を向けてこられませんでしたが、会議に参加して問題が差し迫っていることを改めて知ることができたし、思ったより自分が地域に愛着があるということもすごく感じました。▷定年を迎えて家にいる時間が長くなり、どうしても社会から離れがちな時期でしたが、会議に参加して、 自分の孫世代の課題ということもあり、高齢者だからといって、うっかりしてられないなと目を覚まさせられた思いがありました。▷ここからが始まりということで、これからどうなっていくのか、子どもたちとの関わりを通じて見届けたいです。そして、小さなことでも何かしらのお手伝いを続けていきたいと感じたところでした。 人事行政運営等の状況 市職員の給与、定員管理、勤務条件など、人事行政の運営全般について、その概要をお知らせします。◆問合せ先 総務課職員係(☎40ー0244) 職員の任免および職員数 ■職員の採用・退職(R5.4.2~ R6.4.1) 職種 R5.4.1現在(人)退職(人)採用(人)R6.4.1現在(人) 一般事務・技術職 235 2 3 236 保健師 10 1 2 11 保育士・幼稚園教諭 17 0 0 17 栄養士 2 0 0 2 技能労務職 18 0 0 18 合計 282 3 5 284 職員の分限および懲戒処分 ■分限処分者数(令和5年度) 区分 件数 事由 免職 0件 休職 0件 ■懲戒処分者数(令和5 年度) 区分 件数  免職・停職 0件 減給 0件 戒告 0件 職員の給与 ■職員の平均年齢・平均給与月額※(R6.1.1現在) 一般行政職 技能労務職 平均年齢 平均給与月額 平均年齢 平均給与月額 42.3歳 355,966円 54.7歳 378,161円 ※令和5年4月1日現在の職種ごとの職員の給料月額と、毎月支払われる扶養手当、住居手当等の諸手当の額を合計したものの平均。 ■期末・勤勉手当(令和5年度支給状況) 区分 南陽市 国 期末手当 2.45月分 2.45月分 勤勉手当 2.00月分 2.05月分 加算措置 職制上の段階による加算 1人当たり平均支給額 155.9万円- ■退職手当(令和6年4月1日現在) 区分 勧奨・定年・自己都合 1人当たり平均支給額 1,494万円 ■時間外勤務手当 区分 令和4年度 令和5年度 支給実績 6,302万円 5,372万円 職員1人当たり平均支給額 26万円 21万円 職員の勤務時間とその他の勤務条件 勤務時間 ①1週間当たりの勤務時間38時間45分②1日当たりの勤務時間7時間45分 週休日 土曜日および日曜日(業務内容により異なる場合あり) 休日 ①国民の祝日に関する法律に規定する休日②12月29日から1月3日(①の休日を含む) 休暇 ①年次有給休暇(有給)②特別休暇(有給)③介護休暇(無給)④組合休暇(無給) 職員の服務 ■職務専念義務免除の許可(令和5年度) 申請数 許可数 主な事由 11件 11件 ▷県縦断駅伝競走大会への出場▷消防団連絡会議への出席▷職員の福利厚生業務への従事等 ■営利企業従事の許可(令和5年度) 申請数 許可数 事由 8件 8件 ▷研修講師▷農産物の生産と販売 研修および勤務成績の評定 ■職員研修(令和5年度) 区分 延べ参加者数 備考 新規採用職員研修 18人 前期・後期 派遣研修等 250人 ▷置賜地域研修協議会▷市町村職員研修所等 計268人 ■人事評価制度を活用した勤務成績の評定状況 職員の能力向上に主眼を置き、人事評価制度を実施しており、昇給期等に所属長が各職員の勤務成績を判定しています。 福祉および利益の保護 ■健康診断(令和5年度) 期日・受診機関 診断内容 10月11日~13日 南陽検診センター ▷問診▷身長、体重、視力、聴力▷心電図▷尿検査▷血圧▷血液▷胸部X線▷腹部エコー▷各種がん検診 ■勤務条件に関する措置の要求・不利益処分に関する不服申し立て(令和5年度) 0件 ■公務災害の発生状況(令和5年度) 0件 P8-9 12/19 南陽SDGsチャレンジ事業市内小学校へ出前授業  市内小学校 SDGsとまちづくりを一体的に進める「SDGsチャレンジ事業」の一環として、市内の小学校を対象とした出前授業を開いています。今年度も市内4校に担当職員が出向き、SDGsについて映像やビー玉を用いた実験をとおして授業を行い、「誰一人取り残さない」ことの難しさや、目標をつなぐパートナーシップの大切さを伝えました。 12/25 南陽市農業祭 品評会合同表彰式 市役所 市農業祭実施協議会の「さくらんぼ品評会」、「大粒ぶどう品評会」、「ラ・フランス品評会」、「ふじりんご品評会」の合同表彰式が開かれました。式では、受賞者を代表して、さくらんぼ品評会パックの部最優秀賞の佐藤大祐さんが「異常気象への対応が難しくなる一方で、消費者の需要は高まっている。品質向上を目指し、期待に応えられるよう努力していきたい。」と謝辞を述べられました。 12/25 ミニ門松づくり教室 沖郷公民館 沖郷公民館のミニ門松づくり教室が開かれ、地区民ら18人が参加しました。講師の渡部清二さんの指導のもと、互いに会話を楽しみながら、竹や松、南天、ゆずり葉など、縁起物を飾り付けて新年の準備としていました。 12/26 健康の保持・増進に関する連携協定㈱バイタルネットと締結 市役所 市と医薬品卸売業等を展開する㈱バイタルネットは、健康の保持・増進に関する連携協定を結びました。協定は、健康に関する分野で双方が連携・協力を図り、互いの資源やノウハウを活用して市民の健康増進を目指すもので、新たなパートナーシップを築き、同社の専門知識と知見を活かして、市民の健康増進を図っていきます。 1/6 新春なんよう58新年の門出を祝う 熊野大社證誠殿 市内各界の代表者約200人が参加。オープニングセレモニーでは、南陽みらい議会の鈴木羚羅南陽みらい市長が動画を交えながら議会の活動を紹介しました(写真下)。式典では白岩市長が「今年は乙巳。乙は、困難があっても紆余曲折しながら進むことや、しなやかに伸びる草木を表し、巳は、再生と変化を意味する。困難があっても、しなやかに力強く再生していく年であってほしい」と新年の抱負を述べました。代表者による鏡開きで新年の門出を祝った後、賀詞交換会が行われ、互いに親睦を深めながら南陽市のさらなる発展を祈念しました。 1/9 山形食品㈱が高齢者施設・障がい者施設にジュースを寄贈  市役所 自社ブランド飲料の製造販売を手掛ける山形食品㈱から、市内の高齢者と障がい者施設へ、県産「ふじ」りんごのみを搾汁した100%ストレートジュース「山形りんご2025」2,025本の寄贈をいただきました。生のりんごを食べることが難しい方にも味わっていただこうというもので、寄贈式には、南陽やすらぎ荘の利用者も同席し、ジュースを味わうと「甘くておいしい」と感想を述べていました。 1/18 ゼロからはじめるワイン講座 赤湯駅交流ラウンジ 地域おこし協力隊の田中のどかさんが企画した講座で、市内外から11人が参加。前半は、ワインのぶどうの種類などワインの基礎知識やワインに合う食事について学ぶと、後半は実際に市内6社のワイナリーのワインを試飲。それぞれのワイナリーとワインの紹介に耳を傾け、ワインの色や香りを確かめながら南陽ワインを味わっていました。 1/18-19 マイ・タイムライン研修会で災害に備える  シェルターなんようホール 災害時の一人一人の生活にあった避難行動計画を策定する「マイ・タイムライン」の研修会が、18日は福祉・保育・教育施設職員(写真下)、19日は市民(写真上)を対象に開かれました。この内19日は各地区の自主防災組織関係者ら約150人が参加して行われ、気象予報士でお天気キャスターの長谷川麻衣氏らを講師にタイムラインづくりを体験。それぞれの災害リスクや情報収集方法を確認しながら、自分に合った行動計画を作成しました。 地域おこし協力隊 活動日記 地域おこし協力隊とは?都市から地方に生活の拠点を移した方を自治体が「地域おこし協力隊員」として委嘱し、様々な「地域協力活動」を行いながら地域への定住・定着を図る取り組みです。 ◆報告交流会でお待ちしています!根耒 涼平さん(石川県出身) 赴任してから2回目の冬ですが、今シーズンは雪が多くてびっくりしています!でも、こうした四季がはっきりしているところも南陽市の魅力の一つと思いながら、雪かきを頑張っているところです。さて昨年後半は動画の配信業務と並行して、様々なお手伝いをさせていただきました。そのうちの一つが、南陽みらい議会の皆さんが取り組んだ山形ふるさとCM大賞の動画編集作業です。具体的には議会の皆さんが撮影した動画を私のパソコンに入れて、画面を共有しながら編集しました。CMの企画を考えるのは本当に難しいのですが、ストーリーもしっかりしてましたし、編集の際の意見も的確でさすがみらい議員!と感心しました。私としても中高生の皆さんとの交流は新鮮で、いい経験になりました。そして、今準備していることを3つご紹介します。1つ目は、無人販売所マップです。すでに9割方完成しており、年度内に発行できそうです。市内の無人販売所で掲載許可をいただいた所になりますが、17か所程度ご紹介予定です。マップは各販売所に置かせてもらうように考えていますので、完成までもうしばらくお待ちください!もう1つは、2月8日㈯に動画編集講座を開きたいと思います。パソコン使った難しいものではなく、スマートフォンのアプリを使って、簡単に動画を作る方法をご紹介します。最後の1つが、2月15日㈯の「南陽市地域おこし協力隊の活動報告交流会」です。会場は、金山地区のくまきち農園。参加には事前申込みが必要となりますので、二次元コードからお申込みください。皆さんとお会いできるのを楽しみにしてます! P10-11 子育て応援!すこやか情報局 3月1日㈯~7日㈮は「子ども予防接種週間」です 受け忘れている予防接種はありませんか?◆すこやか子育て課けん診係(☎40-1693) 必ず母子健康手帳を確認し、まだ受けていない定期予防接種がありましたら、ぜひこの機会に受けましょう。協力医療機関等については、2 月下旬に市ホームページに掲載します。予防接種を遅らせると免疫がつくのが遅れ、重い感染症になるリスクが高まります。予防接種は決められた期間内で受けるようにしましょう。 ■接種対象期間・定期予防接種の種類 下記の対象期間を過ぎると全額自己負担での接種となりますので、ご注意ください。 ひょうはじめ 種類 接種対象期間 回数 ヒブ感染症 生後2か月〜5歳未満 4回 小児肺炎球菌 生後2か月〜5歳未満 4回 B型肝炎生後2か月〜1歳未満3 回 ロタウイルス1価:ロタリックス 生後6週〜24週2回 5価:ロタテック生後6週〜32週3回 四種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ) 生後2か月〜7歳6か月未満4 回 五種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、ヒブ感染症) 生後2か月〜7歳6か月 未満4回 BCG  生後5か月〜1歳 未満1回 麻しん風しん第1期 1歳〜2歳 未満1回 麻しん風しん第2期 小学校就学前の1年間 1回 水痘(水ぼうそう) 1歳〜3歳未満 2回 日本脳炎1期 3歳〜7歳6か月未満 3回 日本脳炎2期 9歳〜13 歳未満 1回 ジフテリア・破傷風二種混合11歳〜13歳未満 1回 HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)・中学1年生〜高校1年生に相当する年齢の女子・平成9年4月2日〜平成20年4月1日生まれの女性(令和7年3月31 日まで)3回 ひょうおわり お子さんがマイナンバーカードをお持ちの場合は、マイナポータルでも接種履歴を確認できます 12月の3歳児健診で むし歯がなかった おともだち あんどうつむぎちゃん、いとうらいとくん、おおたにゆうりくん、おばらりひとくん、かなざわゆうくん、きくちあんちゃん、さとういおりちゃん、さとうりょうまくん、さのそはるくん、しまつれいちゃん、ふなやまときくん はぐっとBaby教室 ■日時 3月7日㈮10時〜11時 (受付は9時40分から) ■場所 シェルターなんようホール ■内容 ▷ふれあい遊び▷親子体操▷ベビーマッサージ ■対象 令和6年6・7・8月生の子どもとその母親 ■持ち物 母子健康手帳、バスタオル、ガーゼハンカチ、水分補給用の飲み物 ■申込締切 3月5日㈬ ◆開催日の2日前までに電話または「なんよう子育てアプリ」からご予約ください。 両親学級 ■日時 3月6日㈭13時10分〜16時(受付は13時から) ■場所 健康長寿センター ■内容 ▷妊娠・出産・育児・栄養について▷お風呂の入れ方 ■対象 妊娠届出後の妊婦とその夫 ■持ち物 母子健康手帳、母子健康手帳副読本、筆記用具 ■申込締切 3月3日㈪ ■定員 先着5組程度 ◆開催日の3日前までに電話または「なんよう子育てアプリ」からご予約ください。  離乳食ごっくんくらぶ ■日時 3月4日㈫10時〜12時30分(受付は9時45分から) ■場所 健康長寿センター ■内容 ▷離乳食のお話▷調理実習▷試食等 ■対象 離乳期の子どもを持つ保護者、希望する方 ■持ち物 母子健康手帳、エプロン、三角巾、おんぶ紐、お子さん用スプーンやおしぼり、水分補給用の飲み物等 ■申込締切 2月28日㈮ ◆開催日の4日前までに電話または「なんよう子育てアプリ」からご予約ください。 相談 乳幼児健康相談 3/11㈫ 10時~11時 すこやか(宮内双葉保育園内)(☎47-2237) 予防接種 2月の予防接種開始対象者※誕生日以降に接種してください。■持ち物 予診票、母子健康手帳 ひょうはじめ 予防接種 開始対象者 標準的な接種機関 ロタウイルス※ 1 1価 令和6年12月生 生後2か月~4か月未満          5価 令和6年12月生 生後2か月~5か月未満 B型肝炎 令和6年12月生 生後2か月~9か月未満 Hib 令和6年12月生 生後2か月~7か月未満 小児用肺炎球菌 令和6年12月生 生後2か月~7か月未満 五種混合※ 2  令和6年12月生 生後2か月~7か月未満 BCG  令和6年9月生 生後5か月~8か月未満 麻しん風しん第1期 令和6年2月生1歳~2歳未満 水痘 令和6年2月生 1歳~1歳3か月未満 日本脳炎第1期 令和4年2月生 3歳~4歳未満 ひょうおわり ※1どちらか一方を選択して接種してください。※2令和6年4月から始まった、四種混合ワクチンとヒブワクチンが一つになったワクチンです。12月以前に生まれて、この2つのワクチンをまだ接種していないお子さんも対象になります。 乳幼児健診 対象者には別途案内を送付します。前回受診しなかった方も対象です。 ひょうはじめ 健診名 場所 日時 対象者 3~4か月児健康診査 シェルターなんようホール 3/7 ㈮午後 令和6年11月生 1歳6か月児健康診査 シェルターなんようホール 3/13 ㈭午後 令和5年8月生 2歳児歯っぴー教室 シェルターなんようホール 3/25 ㈫午前 令和4年8月生 令和5年2月生 3歳児健康診査 3/19 シェルターなんようホール  ㈬午後 令和3年8月生 P12-13 「お家でできる簡単運動」 南陽市民は活動量が1 日1 時間以下の人が7割!運動不足が健康に及ぼす影響は喫煙や高血圧に匹敵し、生活習慣病、がん、認知症などさまざまな病気の要因になります。また、1 日の中で座っている時間が長い人ほど、生活習慣病発症や死亡のリスクが高まることが指摘されています。まずは今よりも1 日10 分多く活動するために、座らず立ち上がることから始めましょう。 すきま時間は自分で作るもの!健康維持できるかどうかは自分次第! お家でウォーキング ☆背もたれに背中を付けずに座る☆足をあげた時に上体が後ろに倒れないように☆立って足踏みするより、効果的! ウォーキング ☆胸を張り、腕は肘を後ろに引くように振る☆目線は遠くを見るように☆できる人は気持ち大股で! 体感のバランス強化 ☆難しい人はまずは足だけまっすぐ伸ばす意識を!☆できたら「右足・左手」「左足・右手」☆「右手・右足」「左手・左足」の組み合わせも! おしり歩きで脇腹肉撃退! ☆右・左交互におしりを地面から浮かせる☆浮かせたら1秒キープ!☆できる人は…前に進んで元の位置に戻ってくる前後運動!同じおしり歩数で行って戻ってこられるかな? かしこい消費者 資源の見直しバザーとフードドライブへのご協力ありがとうございました 市消費者の会では、資源の節約や再利用を推進するために資源の見直しバザーを実施しました。また、食べきれない食品を集め、食品ロス削減につなげるフードドライブにも取り組みました。 11月の市農業祭で実施したバザーでは、多くの方にお立ち寄りいただき、売上金は39,120 円と大盛況のうちに終了することができました。 地域福祉に役立てていただくため、売上げは12 月17 日㈫に板垣致江子会長から社会福祉協議会へ寄付金として贈呈しました。 フードドライブでは、乾麺や缶詰、飲料など約100 点の食品をご提供いただき、食の支援として過日市内2か所の地域食堂と社会福祉協議会へ寄贈しました。 バザー物品やフードドライブの食品をご提供いただいた皆様、またバザーで品物をご購入いただいた皆様には心よりお礼申し上げます。市消費者の会では、環境を守り資源を大切にするための活動を続けてまいりますので、今後もご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 南陽市消費者の会 ◆市民課生活係(☎40-8255) 献血(400mlのみ) 期日 受付時間 場所 3/16 ㈰10時~正午、13時30分~16時 マックスバリュ南陽店 ■対象 男性は17 ~ 69歳、女性は18 ~ 69歳の、体重50㎏以上の方(65 ~ 69歳の方は60 ~64歳のときに献血したことがある方) ■持ち物 身分証明書(免許証等) 献血カード(お持ちの方)献血Web 会員サービス「ラブラット」アプリをダウンロード・登録することで、献血記録の確認やWeb 予約をご利用いただけます。 元気な生活ができる身体を取り戻す!「短期集中予防サービス」参加申込受付中 歩くのが億劫になった、買い物に行くのが大変になった方など、お気軽にご連絡ください。 ①②どちらかの教室を選択し、自身に合ったプログラムを実施します。 ■日程 申込後相談(週1回の計14回) ■参加料 1回400円 ①【筋力アップ教室】 場所:接骨師会健康サポート事業所 曜日相談13時~14時 ②【ほなみ楽々筋力教室】 場所:ほなみ荘 水曜日11時~正午 ◆福祉課介護業務係(☎40―0610) 南陽東置賜休日診療所☎40-3456 ■3月の診療日 2㈰、9㈰、16㈰、20㈭、23㈰、30㈰ ■受付時間 8時45分~ 11時45分、13時~ 16時30分 ■診療科目 主に内科・小児科 ■持ち物 マイナ保険証※1、保険証(資格確認書)およびおくすり手帳(お持ちの方)※咳・熱症状のある方、外科希望の方、小学生未満の方は事前にお電話ください。※携帯電話をお持ちの方は持参ください。※当番医師の判断で公立置賜総合病院等へ案内する場合もあります。担当医師等はHPをご覧ください▶※1 マイナ保険証(健康保険証利用申込みが完了したマイナンバーカード)を利用した「オンライン資格確認システム」の運用を開始しましたのでご活用ください。 地域包括支援センター3月の介護予防教室(65歳以上対象) はつらつくらぶ ◆社会福祉協議会(☎43-5888) ゆったりくらぶ 6日㈭・27日㈭ 13時30分~16時 赤湯温泉湯こっと(入浴希望の方は、入浴料300円) 転倒防止体操(やじろべえ) 3日㈪・17日㈪12時40分~14時健康長寿センター 13日㈭・27日㈭12時40分~14時沖郷公民館(防災センター) 健康ヨーガ教室 毎週火曜日 9時30分~10時30分、10時45分~11時45分 沖郷公民館(防災センター) 13時15分~14時15分、14時30分~15時30分 健康長寿センター ■参加料 1,000 円/月 料理教室 7日㈮ 沖郷 健康長寿センター 11日㈫ 吉野吉野公民館 14日㈮ 宮内健康長寿センター 21日㈮ 赤湯健康長寿センター 10時~正午 ■参加料 500円/回 趣味のいきがい教室◆太陽の里ふたば(☎59-4333) ① 5日㈬10時~11時 介護予防体操 ②18日㈫13時~14時 元気運動 ■場所 市民体育館 ■持ち物 飲み物 わくわく健康教室 ◆接骨師会健康サポート事業所(☎40-2776) 漆山公民館 31日㈪13時~14時 中川公民館 11日㈫13 時~14時 るーむ花(祝日休み)◆花工房(☎43-3364) ■料金実費材料代 小物づくり教室 毎週水曜日 10時~正午 趣味のソーイング教室 毎週木曜日 10時~正午、 13時~ 15時 活き活き貯筋教室 ◆嵐田接骨院(☎43-4812) 毎週火曜日・金曜日 13時~14時 ◆太子堂鍼灸整骨院(☎49-7531) 毎週水曜日・金曜日 13時~14時 P14-17 HPVワクチンに関するお知らせ◆すこやか子育て課けん診係(☎40-1693) 女性へのHPVワクチンキャッチアップ接種の条件付き期間延長について ■キャッチアップ接種の終了に向けた対応 HPVワクチンのキャッチアップ接種期間は令和4年4月1日~令和7年3月31日でありましたが、昨夏以降の大幅な需要増により、接種を希望しても受けられなかった方がいらっしゃる状況を踏まえ、厚生労働省では、以下の対象者に対し、経過措置として公費で接種できる期間を令和8年3月末まで延長する方針です。 ■対象者▷キャッチアップ接種対象者(平成9年度生まれ~平成19年度生まれの女子)▷令和7年度に新たに定期接種の対象から外れる高校1年生相当の方(平成20年度生まれの女子)上記の方で、令和4年4月1日~令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方 ■期間 令和8年3月31日まで キャッチアップ接種と同年齢の男性へのHPVワクチン接種費用助成は、令和6年度末で終了します 南陽市が独自に実施する、キャッチアップ接種と同年齢(平成9年度生まれ~平成19年度生まれ)の男性へのHPVワクチン任意接種費用の全額助成の期限は、令和7年3月31日です。高校1年生相当の方(平成20年度生まれ)を含め、男性の期間延長はございません。3回接種が完了していない方は、接種スケジュールを確認し、3月末までに接種を完了してください。令和7年3月31日までに3回目の接種を完了できない場合であっても、令和7年3月31日までに行った接種(1回目や2回目)は助成対象となります。 HPVワクチンは子宮頸がんの原因となるウイルス感染を予防します ▷子宮頸がんは、子宮の出口に近い部分(頸部)にできるがんです。日本では毎年約1.1万人の人がかかり、約2,900人の女性が亡くなっています。 ▷若い年齢層で発症しやすいがんで、患者になる人は20代から増え始めて、30代までにがんの治療で子宮を失ってしまう(妊娠できなくなってしまう)人も、1年間に1,000人います。 ▷子宮頸がんを予防するためにワクチンの接種を、早期発見のために20歳からは子宮頸がん検診を受診しましょう。 お知らせ 全国瞬時警報システム(Jアラート) 全国一斉情報伝達試験緊急時に備え、防災行政無線と公共施設等の戸別受信機から一斉に試験放送を行いますので、ご理解とご協力をお願いします。 放送内容は、防災情報テレフォンサービス(☎40-3001)で確認できます。 ※緊急告知防災ラジオからは、試験放送は流れません。 ■日時 2月12日㈬11時 ◆総合防災課消防防災係 (☎40-0264) 軽自動車等の変更・廃車手続きは3月末まで 軽自動車税(種別割)は、毎年4月1日現在で登録されている軽自動車等の所有者または使用者に課税されます。 所有者・使用者が死亡した場合や住所変更した場合、車両を譲渡・廃車した場合は3月末までお手続きが必要です。3月下旬は窓口が大変混雑しますので、早めのお手続きをお願いします。 ■手続き窓口 ▷原動機付自転車(125㏄以下のバイク)▷小型特殊自動車 市民課市民係(市役所1階①窓口) ◆問合せ先/税務課市民税係(☎40-0258) ▷二輪の軽自動車(125㏄超~ 250㏄以下のバイク)▷二輪の小型自動車(250㏄超のバイク) ◆東北運輸局山形運輸支局 (☎050-5540-2013) ▷三輪・四輪の軽自動車 ◆軽自動車検査協会山形事務所(☎050-3816-1835) 住民税非課税世帯(世帯主の方)へ 物価高騰対応生活支援給付金(国の補正分)を給付します ◆給付金について 福祉課(☎40-1639)  子ども加算について すこやか子育て課(☎40-1689) 物価高騰による負担増を踏まえ、家計への影響が大きい低所得世帯の暮らしを速やかに支援するため、「南陽市物価高騰対応生活支援給付金」として対象となる世帯に1世帯当たり3万円を支給します。 ■対象世帯 次の①~③の全てに該当する世帯が給付対象です。 ①世帯全員の令和6年度分住民税が非課税であること②令和6年12月13日時点で本市に住民登録があること③住民税が課税されている親族等に世帯全員が扶養されていないこと ■支給額 ○1世帯あたり3万円○平成18年4月2日以降に生まれた児童がいる場合(※)1人につき2万円を加算 ※令和7年7月31日までに出生された児童も対象になります。出生後のお手続きが必要です。 ■支給方法 支給対象と思われる世帯に1月下旬に書類を郵送しています。必要事項を記入の上、7月31日㈭までに必要書類の提出をお願いします(必要書類の提出がない場合は、受給を辞退したものと見なします)。対象世帯で書類が届いていない世帯の方は、お問合せください。 し尿汲取りに関するお知らせ ◆南陽クリーンセンター(☎43-2564) 年度末のし尿汲取りの申込みについて 3月のし尿汲取りは、大変込み合います。年度内(3月中)の汲取りをご希望される方は3月7日㈮までにお申込みください。なお、汲取手数料が未納の場合は汲取りのお申込みができませんので、期限内の納付をお願いします。 ■申込先 し尿汲み取り申込所(☎40-2612) ■受付時間 8時30分~ 17時 令和7年4月1日からのし尿汲取りについて 4月1日からのし尿の汲取りの申込みについては、以下の申込先に直接お申込みください。 ひょうはじめ 許可業者※五十音順 所在地 申込先 尾形興業有限会社 南陽市宮内4633番地の2 ☎47-2537 有限会社県南エコサービス 南陽市鍋田1934番地の7 ☎47-2537 ※許可業者とは、自治体からし尿収集運搬の許可を受けている業者です。お申込みの際に、どちらかの業者をお選びください。どちらの業者をご指定いただく場合でも、申込先電話番号での受付となります。 自動車の検査・登録手続きはお早めに!!◆山形運輸支局(☎050-5540-2013) 例年、年度末は自動車の検査や登録の手続きが集中し、窓口が大変混み合います。自動車の継続検査(車検)や、移転登録(名義変更)、抹消登録等の登録手続きは、お早めにお済ませください。登録手続きに必要な書類等の案内は、山形運輸支局のホームページのご利用が便利です▼▶ 山形運輸支局  検索 ■山形運輸支局 手続き案内 ☎050-5540-2013※案内時間は、開庁日の8時30分~ 17時15分(自動音声は24時間ご利用になれます) ■窓口開庁時間 8時45分~11時45分、13時~16時(土・日・祝日除く) 募集 令和7年度会計年度任用職員【共通事項】 ■雇用期間 4月1日から1年間 ■勤務地 市役所 ■申込方法 市販の履歴書に必要事項を記入し、写真を添付して申込み(締切日必着) ■郵送先 〒999-2292 南陽市三間通436-1 南陽市役所【下記担当係】宛て 【一般保健事業事務補助職】 ■業務内容 パソコン操作(ワード・エクセル等)および窓口対応等 ■募集人数  若干名 ■賃金 月額167,100円 ■勤務時間 8時30分~ 16時30分(35時間/週) ■申込期限 2月19日㈬必着 ■面接予定日 2月28日㈮ ◆すこやか子育て課国保医療係(☎40-1692) 【母子父子自立支援員・女性相談支援員】 ■業務内容 ひとり親家庭等の相談業務およびパソコン操作等 ■募集人数 1人 ■賃金 月額118,800円 ■勤務時間 20時間/週 ■申込期限 2月19日㈬必着 ■面接予定日 3月5日㈬ ◆すこやか子育て子ども家庭係(☎40-1689) 「500kcalヘルシー料理教室」参加者 ■日時 2月27日㈭9時30分~ 13時 ■場所 健康長寿センター ■定員 10人程度 ■内容 ▷講話と実技(心不全予防)▷調理実習(ごまみそ鶏じゃが他) ■講師 循環器認定理学療法士     市管理栄養士 ■参加費 200円(材料負担分) ■持ち物 エプロン、三角巾、筆記用具、メガネ(必要な方) ■申込方法 下記に電話 ■申込締切 2月18日㈫ ◆すこやか子育て課すこやか係 (☎40-1691) 令和7年度(5月~3月)えくぼプラザ「市民ギャラリー」利用団体 ■展示期間 原則年1回( 2週間まで) ■展示時間 9時~ 17時 ■対象者 市内在住者が組織する団体 ■申込締切 2月20日㈭ ▷3月に代表者による説明・打合せ会を実施しますのでご参加ください。 ▷希望日が重なった場合は、説明・打合せ会の際に調整します。 ▷宗教活動、動物・ペット類を持ち込むもの、物品販売等営利を目的とする場合は利用できません。 ▷展示、撤収および展示品の管理は各団体でお願いします。 ▷公民館の備品もお貸しできますが、不足分に関しては各団体でご準備ください。 ※申込用紙は赤湯公民館にあります。 ◆赤湯公民館(☎43-3466) 鼓童ワン・アース・ツアー2025 お問合せ◆キョードー東北(☎022-217-7788(平日13時~ 16時 土曜日10時~正午)) ■期日 6月8日㈰ ■時間 開場=15時30分/開演=16時 ■場所 シェルターなんようホール(南陽市文化会館)大ホール ■チケット料金(全席指定) 一般6,500円/学生(小学生~高校生)3,000円※未就学児入場不可。車いすでご来場の場合は問合せ先にお問合せください。 ■チケット市民先行販売 ▷期間 2月8日㈯~2月16日㈰(月曜休館) ▷受付時間 2月8日㈯=10時~ 21時、2月9日㈰以降=9時~ 21時 ▷場所 シェルターなんようホール ※市民である証明(運転免許証等)をご持参ください。 ■一般販売 3月1日㈯10時~ ▷チケットぴあ 290-832▷ローソンチケット 22227 ▷鼓童チケットサービス▷シェルターなんようホール(2日㈰以降は9時から21時/月曜休館) ただし、貸館状況によっては開館時間が変更になる場合があります。 ※掲載情報に変更があれば会館ホームページ等でお知らせします。 プレ55周年 イルカコンサート~あいのたね♥まこう!~ お問合せ◆チケットパートナーズ(☎022-222-2033(平日11時~ 16時)) ■期日 7月5日㈯   ■時間 開場=16時/開演=16時30分 ■場所 シェルターなんようホール(南陽市文化会館)大ホール ■チケット料金(全席指定) S席7,000円/A席5,000円/B席3,000円※未就学児入場不可。車いすでご来場の場合は問合せ先にお問合せください。 ■チケット市民先行販売(S席のみ) ▷期間 2月8日㈯~2月16日㈰(月曜休館) ▷受付時間 2月8日㈯=10時~ 21時/2月9日㈰以降=9時~ 21時 ▷場所 シェルターなんようホール(月曜休館)※市民である証明(運転免許証等)をご持参ください。 ■一般先行販売(S席のみ) ▷期間 2月18日㈫10時~3月14日㈮21時(月曜休館) ▷シェルターなんようホール ▷チケットパートナーズ ■一般販売 3月15日㈯10時~ ▷ローソンチケット▷チケットぴあ▷イープラス https://eplus.jp ▷チケットパートナーズ ▷シェルターなんようホール(16日㈰以降は9時~ 21時/月曜休館) ただし、貸館状況によっては閉館時間が変更になる場合があります。※掲載情報に変更があれば会館ホームページ等でお知らせします。 結城豊太郎記念館(☎43-6802) ふるさとの節句 市内の各家庭で大切に伝わってきた三月・五月の節句のお人形はじめ、だんごさげなど華やかな品々を多数展示いたします。 ■展示期間 2月1日㈯~5月6日(火・祝) 施設活用文化講座「オリジナルのつるし飾りを作ろう!」 キットを使ってつるし飾りを作り、様々な材料を工夫してオリジナル作品を完成させます ■日時 2月22日㈯10時~正午(完成次第終了) ■場所 結城豊太郎記念館 臨雲文庫 ■材料費 500円(つるし飾り1セットにつき) ■対象 10人(要電話申込み。未就学児は保護者同伴) 夕鶴の里資料館( ☎47-5800) 夕鶴の里 ひな飾り展 市内在住の制作者によるひな飾り展です。子どもも大人も心温まるひと時をお楽しみください。 ■展示期間 2月5日㈬~5月11日㈰ ■入館料 大人330円(270円※)※15人以上の団体料金・JAF会員優待料金 ふれあい農園入園者募集 ■契約期間 4月から1年間 ■募集区画 長岡地内の42区画(1区画約50㎡の未耕起地) ■対象 市民の方 ■利用料 無料(入園者会費負担あり) ■申込方法 下記に電話 ■申込締切 2月14日㈮※申込みは1人1区画です。※3月に入園者説明会と区画抽選会を行います。 ◆農林課果樹6次化推進係(☎40-0904) 講座・催し かんたん運動と料理講習会(無料) ■日時 2月28 日㈮9時30 分~ 13 時 ■場所 健康長寿センター ■対象 市内在住59 歳以上の方 ■定員 15 人(先着順) ■服装・持ち物 動きやすい服装、エプロン、三角巾、タオル、飲み物 ■申込締切 2月17 日㈪ ◆市シルバー人材センター(☎43-6373) チェーンソーの 安全利用研修会 ■日時 2 月26 日㈬10 時30 分~ 15 時 ■場所 川西農村環境改善センター ■定員 20 人(先着順) ■参加費 無料 ■申込締切 2月21 日㈮ ◆置賜総合支庁森林整備課(☎26-6065) 山形交響楽団定期演奏会の招待券を配布します ■日時 2月22 日㈯19 時開演 ■場所 山形テルサ(山形市) ■対象 南陽市民で確実に鑑賞できる方 ■申込締切 2月7日㈮※応募多数の場合は抽選 ◆社会教育課文化係(☎40-8996) 花咲か爺さんに学ぶ烏帽子山公園の魅力講座 桜の名所「烏帽子山公園」の歴史や魅力を南陽8ミリクラブ制作の映像や花咲か爺さんの話から学びます(要予約)。 ■日時 2月22 日㈯10 時~正午 ■場所 赤湯公民館 大会議室 ◆南陽えくぼの里案内人(南陽市観光協会)(☎40-2002) 若者サポート相談(無料・予約優先) 「対人関係に不安がある」「仕事が続かず将来が心配」等のお悩みを公認心理師等に相談してみませんか。 ■日時 2月20日㈭13時30分~ 16時30分(受付16時まで) ■場所 シェルターなんようホール ■対象 15歳から概ね30代までの方またはご家族等 ◆福祉課(☎40-8214) 不登校・ひきこもり等相談会 休日の相談日も設けました。 ■日時 2月24日(月·祝)10時~14時 ■場所 赤湯公民館 和室 ■対象 ひきこもりや不登校の方、またはご家族等 ※予約無しでも相談可能ですが、予約の方が優先となります。 ◆NPO法人Wウィズユウith優(☎33-9137、FAX33-9138 info@okisapo.org) 公立置賜南陽病院 病院ギャラリー 「後藤洋子アメリカンフラワー作品展」「斎藤信一写真展」 ◆公立置賜南陽病院 (☎47ー3000) P18-19 第37回(令和5年度) 須藤克三賞 最優秀作品紹介 詩の部 最優秀作品 【小学校低学年の部】たねパワー 荻小2年(現3年)鈴木 海那さん ミニトマトのたねをうえた。 たねは小さくて、三ミリくらい。 たねは、ぼこぼこしていて うすちゃ色の小石みたい。 たねをまいたら、めが六こ出た。 はっぱが二つにひらいて、ひこうきのはねみたい。 たねの中に、はっぱがかくれていたのかな。 たねの中に、はっぱになる えいようが入っていたのかな。 小さなたねだったのに、 たねパワーはすごいな。 ふたばのミニトマトから ちがったはっぱの本ばが出てきた。 本ばはどんどん、どんどんふえてきて、 ミニトマトのせたけは、三十センチメートル。 どこまでせがのびるかな。 ほんばの間につぼみを3つ見つけた。 つぼみは、黄色い花になって、黄色い花がしぼんだあと 小さいみどり色のミニトマトになった。 ミニトマトは、何かいもへんしんして、 ミニトマトになるんだね。 みどり色のミニトマトはオレンジ色になって、 オレンジ色が赤色にへんしん。 ようやくおいしいミニトマトになった。 あまずっぱい赤いミニトマトをぜんぶで百こぐらいしゅうかくした。 赤いミニトマトを二つにわって、 中に入っていたたねをとってみたら、 たねが三十こくらいとれた。 小さいたねからいっぱいトマトがとれた。 たねパワーはやっぱりすごいな。 【小学校高学年の部】グラウンドから見る中川小 中川小5 年(現6年) 鏡 恋音さん グラウンドから中川小を見た。 一階の教室。 毎日、給食室に給食を取りに行ったよ。 真ん中にある、二階の教室。 毎朝あいさつした職員室や 一・二・三・四年教室があるよ。 職員室へのあいさつは、 毎日欠かさずできました。 一年生のころは毎日学校が楽しくて、 二年生のころは 一年生のお世話が楽しかった。 三年生は理科と社会が始まって、 四年生はクラブや委員会が始まって、 どちらもとてもうれしかった。 最上階にある三階の教室 五・六年の教室や音楽室があるんだよ。 音楽室で歌うのは あんまり得意じゃないけれど、 ピアノに合わせてみんなで歌うのは 心が通うみたいでとても楽しかったよ。 五・六年教室ですごした時間は まだ半年だけれど、 毎日とっても楽しいよ。 あと一年半、 みんなよろしくね。 体育館はみんなでなかよく遊んだよ。 外のプールは、 夏はとても楽しみだった。 今いるグラウンドは 遊具でたくさん遊んだよ。 考えてみると 中川小にはたくさんお世話になったね。 今年は百五十才、おめでとう。 あと一年で休校だけれど、 感謝をいっぱい伝えます。 中川小もみんなもあと一年半よろしくね。 【中学校の部】緊張と感情 宮内中2年(現3年)半田 妃良莉さん 人は なぜ緊張するのだろうか 人の前で大会の前に なぜ緊張するのだろうか 行動を起こす前は なんでもできる気がするのに なぜできなくなるのだろう なぜだろう だけど 私たちは緊張やいろいろな感情を 背負って生きていかなくてはならない 人間って難しい 感情のまま動いたら 周りの人に 嫌われてしまうかもしれない 練習や 授業では 何でもできる気になって 舞い上がってしまうけど いざ本番になると 自信も無くなるし 不安になるし 逃げたくなる 自分の中に 何人もの人格がいて わざと困らせているのではないか わざと難しくしているのではないか そう思ってしまう 時に人間は 感情に 振り回されることも あるけれど 私は考えた 緊張するからこそ 達成感や喜びが 倍になる 感情があるからこそ 毎日のストーリーが できあがるんだと 緊張や感情があると 毎日は 難しいけれど 緊張や感情があるからこそ 人生は楽しいのだ 市長の自然体コラム №48 南陽市長 白岩 孝夫 一日でも早く届けたい物価が上がっています。ガソリン、灯油、食料品など、幅広い品目で値上がりしており、この春も多くの品目で値上げが予定されています。賃金を大幅に上げる大きな企業もありますが、大多数の中小企業では難しいのが実情です。物価高の影響を大きく受ける所得の少ない方や、賃金上昇の対象とならない年金で生活されている方々にとっては、生活の厳しさが一段と増している状況にあります。そうした厳しい状況に置かれている方に、行政として一日でも早く生活の支援を届ける必要がある。そういう思いで、国の交付金や県の支援を活用した南陽市の物価高騰対策の補正予算を、昨年末、仕事納めの12月27日に、市長専決処分しました。議会のご理解と、準備にあたる職員の皆さんに感謝致します。2月13日から4月13日まで使える、おなかの赤ちゃんを含む全ての市民一人4千円の「全市民応援クーポン」を、2月12日までに郵送します。燃料代や食費など、少しでも厳しい家計の一助になればと願っています。 図書館 にようこそ 南陽市立図書館(☎43-2219) ■開館時間 火~金曜、11日㈫ 10時~ 18 時 土・日曜、23日㈰、24日㈪ 10時~ 17時 ■2月の休館日 3日㈪、10日㈪、17日㈪、25日㈫ おススメの一冊「えくぼの本棚」 『姿勢のゆがみ図鑑』柴雅仁、林慧亮/著 小学館/発行 姿勢は直さなくていい!日常動作のゆがみを放置せずこまめにリセットすれば、疲れがとれて不調や見た目の悩みも解消します。さまざまな日常の動作から「ゆがみ」を拾い上げ、最適なリセット方法を教えてくれる一冊です。 新着図書紹介 ※他にも多数の新着図書を取りそろえています。 一般書■花咲小路二丁目中通りのアンパイア/小路幸也■能登のムラは死なない/藤井満 ■ゆーママさんちのすごい冷凍庫/松本ゆうみ 児童書■カフェ・スノードーム/石井睦美■まめまきぱーらぱら/おおいじゅんこ■いまは、ここがぼくたちの家/バルバラ・ガヴリルク おはなし会(児童コーナー) ■どんぐりおはなし会 (どんぐりお話会)2/8 ㈯11時 ■しんちゃんおはなし会(しんちゃんおはなし会)2/22㈯11時 ■おばあちゃんのおはなし会(更生保護女性会)3/1㈯11時 市立図書館おたのしみ会2/15㈯11 時 リサイクルブックフェア ■日時 2月23日㈰ 10時~ 11時30分 ■場所 赤湯公民館(正面入口付近) ■内容 寄贈いただいた本をお譲りします。 食改さんのおすすめレシピ 「ベジアップ」編 豆苗とツナの和え物 材料(4人分) 豆苗 1袋 黄パプリカ 1/2個 ツナ缶 小1缶 ポン酢しょうゆ 小さじ2 白すりごま 小さじ1 1人分当たり栄養価 エネルギー126kcal/たんぱく質6.4g/脂質7.4g/食塩相当量0.6g 作り方 ①豆苗は根を切り落とし、半分の長さに切る。熱湯でさっと茹でる。②パプリカは種を取り、細切りにする。熱湯でさっと茹でる。③豆苗とパプリカにツナ缶を加え、ポン酢しょうゆ、白すりごまで和える。 ワンポイント 豆苗は、残った豆と根を水につけ、日に当てて水を取り替えて1週間~10日間程度で新芽が伸びて食べられるようになります。 市食生活改善(母子保健)推進員連絡協議会◆事務局・すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) P20 小正月行事 だんご下げ(沖郷地区・金山地区) だんごの木(ミズキ)の枝に紅白団子や七福神、米俵、鯛などの縁起物を飾り、1年の五穀豊穣や家内安全を願う小正月の伝統行事「だんご下げ」が各地で行われました。このうち、1月6日㈪の沖郷公民館(写真上段)では、沖郷中ボランティアサークル「ぽぷら」のメンバーと沖郷小の児童有志が参加。枝のバランスをとりながら、手作りした団子を楽しそうに飾り付けていました。また、1月11日㈯の金山公民館(写真下段)では、「金山だんご下げ保存会」が中心となり実施。長さ約5mのミズキの大枝に、地区の子どもたちが、団子や縁起物、願い事を書いた短冊を飾り付け、華やかなだんごの木が完成しました。 表紙の写真 令和7年消防出初式 1月5日㈰、赤湯地内で「市消防出初式」が行われ、市関係者・消防団・消防署員等約140人が一年の防火・防災の決意を新たにし、本市の無事故・無火災・無災害を祈願しました。花見町の古堤では、消防団の消防ポンプ自動車による祝賀放水を行って新春を祝いました。引き続き、徒歩部隊と車両部隊による規律ある分列行進が行われ、消防団員の勇壮でたくましい姿が披露されました。えくぼプラザ前では、市消防団第6分団(沖郷地区)の精鋭による梯は し子ご 乗りが披露され、高さ8mの梯子の上で見事な妙技が決まるたびに、沿道の観客から大きな拍手が送られていました。引き続き、祝賀式典が開催され、鏡開きで一年の無火災・無災害と、市民が安全・安心で健康に過ごせることを祈念しました。 ■市報なんよう №1385 令和7年2月1日号 ■発行 南陽市 ■編集 総務課広報広聴係 〒999-2292 山形県南陽市三間通436-1 ☎0238-40-3211(内線418)