荻小学校 跡地利用希望者(事業提案型一般公募)の募集について


 荻小学校を利用した、地域活性化につながる事業提案を民間事業者等から幅広く募集します。詳細内容は、南陽市立荻小学校一般公募実施要項を確認ください。
※公募型プロポーザル方式で事業計画等を選定し、民間事業者等と連携しながら公共施設の利活用を検討します。
 
 令和6年4月に宮内小学校と統合し、学校として利用しなくなった荻小学校の跡地利用については、「荻小学校跡地利活用の基本的考え方」(関連ファイルにあり)に基づき、検討を行っています。
 基本的な考え方では、公共施設等総合管理計画等に留意しながら、地域の団体代表者や区の役員等で構成する「荻小学校跡地利用検討委員会(以下、検討委員会という。)」を設置し、市と地域等が意見交換をしながら荻小学校の跡地利用について検討を行っています。
 
■公募条件の基本事項(主なもの)
【荻小学校跡地(市名義の土地、建物)】
 ・地域が活性化するような事業提案
 ・譲渡(売却)又は貸与いずれかを選択
 ・体育館は、譲渡(売却)の場合、市で借り受けます。貸与の場合、貸与の対象としません。
 ・貸与の場合でも既存の校舎は、内外装の変更は可能。事前に現状回復について協議が必要です。
 ・グラウンドは民有地あります。(応募の際に説明します)
 
■跡地の概要
【土地】
・所在地 南陽市荻1033
・校舎敷地面積 4,620.25平方メートル
・グラウンド用地 民有地との境界不明のため、利活用の意思表明時に説明
・ 区域 土砂災害警戒区域
 
【校舎及び体育館】 
建物区分 構造 階数 延床面積(㎡) 建築年度
校舎 RC(鉄筋コンクリート造) 2階 1,857 平成元年度
屋内体育館 S(鉄骨造) 1階 825 平成元年度
 
【留意事項】
 ・アスベスト(レベル3)含有施設です。
 ・都市計画区域外
 
■検討経緯
 令和6年度
  ・7月29日第1回 検討委員会(市の基本的考え方を説明し、協議)
  ・8月26日第2回 検討委員会(利活用事業者公募条件を説明し、協議)
 
■今後の主なスケジュール
  ・10月18日(金)まで  実施要項などの公表
  ・10月25日(金)まで  事業計画・資格審査に関する書類の提出期限
  ・11月上旬頃         荻小学校跡地利用検討委員会へ説明
  ・11月下旬まで      優先事業者選定審査会
  ・12月下旬頃まで     優先交渉権者決定
 
このページの内容に関するお問い合わせ先
 教育委員会 管理課
 〒999-2292 山形県南陽市三間通436番地の1
 電話番号:0238-40-8449
 ファクス番号:0238-40-3388
 E-mail kanri@city.nanyo.yamagata.jp